社内LTで登壇しました
会社を辞めるのにLTをしました。
経緯
社内の若手社員のプレゼンテーション能力向上を目的に、Lightning Talkをやろうという話になりました。 一応まだ若手社員に属する年齢なので対象者になり、「最後くらい何か発表しておくか」との思いで立候補しました。
発表内容
社内向けの話なので公開できる情報はありませんが、僕が入社してから担当してきたシステム、業務、解決してきた課題について話しました。 会社はWindows中心の会社ですが、僕は宗教上の理由でPowerPointが使えないので、Keynoteでスライド資料を作成しました。
スライドはWeb系企業のLTでよく使われている「Azusa Colors」のテンプレートをお借りしました。 シンプルでカッコイイ資料が簡単に作れていい感じでした。
memo.sanographix.net話した内容は自社のシステムや業務を多少disっているような発表でしたが、そこそこ受けてよかったです。
よかったこと
社外の勉強会やカンファレンスでLTはよく聞いていましたが、実はこれが人生初LTでした。 発表する立場になると発表時間はとても短く感じ、そして聴講者の目線、反応が痛いほど伝わってきました。 笑いや拍手が起こったときはメチャクチャ嬉しいので、これからは聴講するときもリアクションを取っていこうと思いました。
また、聴講者の顔を見知った社内での発表なので、発表テーマについても社外秘、部外秘などを気にすることなく、やりやすかったです。 いつか社外でも登壇してみたい、と思っていたのでちょうどいい練習になったかと思います。
よくなかったこと
社内の発表ということで、身内ネタに走っていました。 事情を知っている人が聞けば楽しい、といった話だったので、もっと技術的に面白みを感じて貰えるネタを仕込んでいきたいです。
また、発表時間に対して資料の枚数が多かったので、かなりスピードの早い発表になってしまいました。 もう少し話す内容を絞ったほうが良かったなと思っています。
所感
アウトプットして、人から反応を貰えることが楽しかったです。 LTが終わってから社内ですれ違った人に「発表良かったよ!」と声を掛けて貰えるのも嬉しかったし、また登壇したいとも思いました。
社内のLTで登壇したので、もう現職での仕事は終わりました
— rotomx🦑 / 33連休 (@rotomx) 2018年6月28日